
生活習慣病
生活習慣病
生活習慣病は、日頃の生活習慣が発症に深く関わっている病気です。高血圧、糖尿病、高コレステロール血症、高尿酸血症(痛風)は、運動不足、過食、そして肥満といった生活習慣に深く関係しています。生活習慣病は、一つ一つは軽症でも、いくつもの疾患が重なることが少なくありません。疾患が重なることで、各症状が増悪し、動脈硬化を招いて心臓病や脳卒中、腎臓病などの重大な疾患に結び付く危険性も高まります。
心筋梗塞や脳梗塞など一度発症すると、命にかかる可能性がある病気であり、心筋梗塞や脳梗塞を起こさないためにどのようにするべきか、患者様のライフスタイルを聞きながら治療していきます。
当院には内科専門医に加え、心臓血管疾患や呼吸器疾患、糖尿病や内分泌疾患の各専門医が在籍しており、生活改善のアドバイスや検査・治療介入を行えます。検査の中で、より高度な治療が必要なときは公立病院や大学病院へ紹介し、病気の早期介入・治療が行えるように橋渡しを行います。
消化器・肝臓疾患に関して、内視鏡検査が必要な場合は連携する関連病院へご紹介しております。仕事場の健診や特定健診で内視鏡精査や肝機能精査を指摘された場合は、ご相談ください。